【口コミ】買ってみた!脱毛ラボホームエディションの使い方レビュー

こんにちは。Banaty(バナティ)編集長の雅です。
今回は、新型コロナウィルスの関係で自宅で過ごす時間が増えたので、家庭用脱毛器を妹にプレゼントしてみました。
脱毛ラボのホームエディションです。
こちらが届いた荷物を開封した時に撮影したものです。
公式サイトで購入したところ、キャンペーン中だったため、ボディローションや日焼け止めなどが付いてきました。気泡緩衝材に包まれた丁寧な梱包です。
へこんだり汚れが付いていたりもありません。高額な買い物だったので、綺麗な状態で届いてほっとしています(笑)
さて、この記事では、脱毛ラボ家庭用脱毛器「ホームエディション」が届いた後の、
- 使い方
- 実際に使ってみた感想
- 使って感じたデメリット
など、リアルな口コミをレビューしていきます!
(2020年6月追記)ホームエディションを1か月使い続けた効果はこちら↓
ホームエディションの料金や特徴は?
まずは簡単に、ホームエディションの料金や簡単な特徴をまとめておきます。
・顔やVIOまで使える
・照射のパワーを5段階調整できる
・冷却機能が備わっている
・残りショット数が表示される
・30万発照射可能(全身脱毛300回分)
脱毛サロンに通う際の脱毛完了目安は、一般的に18回前後と言われており、18回の施術料金は30万円くらいが相場です。
そのため、ホームエディションが「64,980円で全身脱毛300回分可能」というのは、かなり安いと言えるでしょう。
家族や友人とシェアして使えば、さらにお得に脱毛できてしまいますしね。
具体的な使い方は?
脱毛ラボホームエディションの使い方はとても簡単です。
ボタンが2つ(SHOTボタン、POWERボタン)しかなく、それぞれを普通に押すか、長押しするかの4つの操作しか必要ありません。
私も妹も、機械オンチなので不安でしたが、開封して10分経つ頃には、すっかり使いこなせていました。一度慣れてしまえば楽です!
電源のON、OFFは良いとして、その他の、
- 照射
- 連射モード
- パワー調整
について、「設定するとどのような変化があったのか」詳しく口コミしていきます。
照射(SHOTボタンを普通に押す)
ホームエディションを肌に当てた状態で、本体の真ん中にあるSHOTボタンを1回押すと、脱毛効果のある光を1回照射できます。

押す→照射「ピッ!」→押す→照射「ピッ!」→押す→……という流れです。
連射モードと比べて、細かい部位に照射する時に便利だと感じました。具体的には、顔やVIO(デリケートゾーン)、手足の指などです。
連射モードに切り替える(SHOTボタンを長押しする)
SHOTボタンを長押しすると、脱毛効果のある光が、肌に当てている限り連続して照射されるようになります。
1回1回ボタンを押す手間が省けるということですね。

押す→肌に当て続ける「ピッピッピッ…」→肌から放すと止まる、という流れです。
こちらは腕や足、お腹、背中など面積の広い部位を一気に照射する時に便利だと感じました。
パワー調整(POWERボタンを普通に押す)
本体の側面についているPOWERボタンを長押しすると電源のON、OFFができますが、普通に押すと、照射時の出力パワーの調整ができます。
出力のパワーはレベル1から5まで設定でき、レベル5は脱毛サロンの施術と同等と公式サイトに記載されています。

出力のパワーレベルを上げるにつれ、連射モード時の照射スピードが遅くなりました。音で表すと、「ピピピ…」から「ピッ…ピッ…」といった具合です。
ホームエディションを実際に使ってみた感想
脱毛ラボホームエディションを実際に使ってみた感想はこちらです。
・レベルMAXでも痛くない
・冷却機能が備わっているから楽
・軽いから疲れない
・持ち運びやすい
順位に詳しく口コミしていきます。
ボタンが2つのみで操作が簡単
前述した通り、ホームエディションはボタンが2つしかないため、使い方を覚えるのが非常に簡単です。

開封後、最初の数分間だけ頑張って覚えれば、あとは本当に楽です!
レベルMAXでも痛くない
脱毛効果のある光の出力パワーを「レベル1から5まで調整できる」と前述しましたが、私と妹はほとんど、一番強いレベル5で照射してもまったく痛みを感じませんでした。

冷却機能が備わっているので、照射時の熱さも特に感じず、熱いのか冷たいのかよく分からない感じです(笑)
ホームエディションをプレゼントした妹に詳しく話を聞くと、
- Vラインは少し痛いのでレベル4に下げている
- ヒジやスネなど、骨ばった部位は、レベル5だと響いてくる感じがして少し痛い
との回答を得られました。
冷却機能が備わっているから楽
脱毛効果のある光を照射する際は熱が発生するので、冷却が必要になります。
他の家庭用脱毛器は、照射前後に保冷剤を当てたりしなければならない物もありますが、ホームエディションは冷却機能が備わっているので、手間がかかりません。
「ピッ」と1回照射するだけで、冷却と照射を同時にやってくれるんです。
軽いから疲れない
妹は全身を1回照射するのに、約1時間かかりました。
もちろんその間ずっとホームエディションを握っているのですが、ほとんど疲れません。
形はほんのり丸みがかかっており握りやすく、本体の重さも277グラムしかありません。りんごが平均300グラム程度なので「りんごより軽い」と思えばイメージがわきやすいでしょう。
持ち運びやすい
ホームエディションは、私の手と比べても、このくらいの大きさです。
この本体と充電コードさえあれば使用が可能なので、旅行などにも気軽に持っていけるサイズ感です。

私は同じく家庭用脱毛器で有名なケノンも持っています。ケノンはティッシュケース2個分くらいの大きさのカートリッジがないと照射できないため、持ち運びやすいという点では、ホームエディションのほうがおすすめです。
感じたデメリットや注意点は?
実際にホームエディションを使ってみて感じた、デメリットや注意点も記録しておきます。
・レベルMAXだと全身1時間以上かかる
・手が届かないところはできない
・照射してはいけない部位もある
・体調によっては使用NG
順に詳しく口コミしていきます。
近くにいると眩しい
冒頭に記したように、私はホームエディションを妹にプレゼントしました。
そのため、主に使用しているのは妹で、私はたまに手伝うくらいなのですが…。妹が同じ部屋でホームエディションを使用している間、そばにいると照射時の光が非常に眩しいんです…。
使用者本人は、商品購入時にサングラスが付属されているので、眩しさを防げますが、
- 他の部屋で待てないような小さい子どもがいる人
- ワンルームの間取りに誰かと住んでいる人
にはあまり向いていないのでは、という印象です。

「照射時に周りが眩しい」というデメリットは、ホームエディションに限らず、私が使用したことのある他の家庭用脱毛器(ケノン、エピレタ)にも共通していました。
レベルMAXで照射すると全身1時間かかる
公式サイトには「最短15分で全身脱毛可能」と記載がありますが、これはレベル1のパワーで照射した場合です。

実際に使用したところ、前述したように、出力パワーのレベルを上げるにつれ、連射モード時のスピードが遅くなりました。
そのため、レベル5(MAX値)で私が手伝いながら妹の全身を脱毛するのには約1時間かかりました。
手が届かない所はできない
ホームエディションに限らず家庭用脱毛器全般に言えることですが、手が届かない部位は自分で脱毛できません。
妹が全身を脱毛するうえで苦労していたのは、うなじ、背中、腰、おしり、Oライン(肛門周り)です。
部位 | 自力での照射 |
---|---|
うなじ | 鏡をうまく使えばなんとか |
背中 | できない |
腰~おしり | 感覚でなんとなくなら |
Oライン | 感覚でなんとなくなら |
うなじ、背中、腰、おしりは私が手伝うことで解決しましたが、問題はOラインです。
背面を手伝ってくれる家族がいても、Oラインまでは頼みづらいですよね…。
Oラインについて妹は「手探りでなんとなく照射しているけど、ちゃんとできているかは分からない」と教えてくれました。
照射してはいけない部位もある
購入時についてきた説明書に、ホームエディションを使用してはいけない箇所の記載がありました。
具体的には、こちらです。
・シリコン注入箇所、ペースメーカー、皮下埋め込み式カテーテル(ポート)、ピアス、ボディピアス
・いぼ、ほくろ、そばかす、大静脈、しみ、濃い色素斑の見られる箇所、傷跡、皮膚に異常の見られる箇所
・刺青(タトゥー)、ボディペイント、アートメイクのある箇所
・長時間効果が持続する制汗剤を使用している箇所
私は20か所近く脱毛サロン、医療脱毛クリニックを周ったことがありますが、上記の箇所は、サロンやクリニックでも「脱毛できない」と説明されることがほとんどでした。

例えば5番目の制汗剤を普段使っている人は、お風呂でしっかり落としてから、ホームエディションを使用しましょう。
体調によっては使用NGな人も
また、ホームエディションの説明書には「下記に該当する人は、使用しないでください」とも記載がありました。
非常に細かく記載されているので、一部だけ抜粋して口コミしておきます。
・元の肌の色が濃い褐色、黒に近い色
・皮膚がん、または手入れしようとする範囲に何らかのがん疾患がある
・心臓に疾患がある
・下肢静脈瘤、血管拡張症などの血管病の既往歴がある
・出血障害がある
・糖尿病、紅斑性狼瘡、ポルフィリン症、うっ血性心臓病などの疾患がある
その他、説明書には細かい条件がずらっと記載されています。

病歴や服用中の薬、体質などに不安がある人は、購入前に 公式サイトなどから問い合わせておくと安心でしょう。
脱毛サロンやクリニックとホームエディションどっちがおすすめ?
最後に、「脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通う」のと「ホームエディションで自分でやる」のと、どちらが良いと思ったか、両方経験した私の意見を記録しておきます。

サロンやクリニックに通うのと比べた「ホームエディションの1番のメリット」は、やはり全身脱毛の費用を格段に抑えられることでしょう。

ただし、
- 脇(ワキ)の脱毛だけやりたい
- VIO(デリケートゾーン)の脱毛だけやりたい
このように狭い範囲の脱毛のみ考えている人は、サロンやクリニックの方が安く済む場合もあるので気を付けてください。
例えば、脇脱毛なら、
- 脱毛サロン「ミュゼ」5年間通い放題100円
- 医療脱毛クリニック「湘南美容クリニック」6回6,090円
で受けられてしまいます(2020年5月現在)。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、脱毛ラボの家庭用脱毛器「ホームエディション」について使い方や、使ってみた感想、デメリットに感じたことなどをリアルに口コミしてきました。
ホームエディションはたったの税抜64,980円で顔やVIO(デリケートゾーン)を含めた全身脱毛ができるので、非常にお得です。
家族や友人とシェアができるし、操作も簡単だし、家にいる時間を有効活用できるし、追加料金も気にしなくて済むのでおすすめです。
是非前向きに検討してみてください!
(2020年6月追記)ホームエディションを1か月使い続けた効果はこちら↓