両方買った~脱毛ラボホームエディションとケノンを徹底比較!どっちがいいか口コミ

家庭用脱毛器
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「ケノン」と「脱毛ラボホームエディション」。

2つとも非常に人気なので、家庭用脱毛器を検討している人なら、両方ともご存じですよね。

今回は値段がほとんど変わらないこの2つの家庭用脱毛器を両方購入して、徹底的に比較してみました

最後に写真付きで脱毛効果も口コミしています。

どっちが良いか悩んでいる人は参考にしてください。

※2022年8月脱毛ラボホームエディション販売停止


動画でサクッと理解したい人はこちら↓

この記事を書いた人

雅(みやび)

神奈川生まれ。東京在住。
これまで約30か所の脱毛サロン/医療脱毛クリニックを訪問する他、多数の家庭用脱毛器を実際に使用し《自身のリアルな脱毛の体験談》を100記事以上執筆している。自身が脱毛選びで嫌な体験をしたことがあるため、信頼できる情報発信を心がけている。

2017年慶應義塾大学経済学部卒/3級脱毛士/YMAA薬機法・医療法適法広告取扱 個人認証取得

脱毛ラボホームエディションとケノンどっちが良い?

まずは結論から口コミします。

脱毛ラボホームエディションがおすすめな人の条件

※2022年8月脱毛ラボホームエディション販売停止

ケノンと比較して、脱毛ラボホームエディションの方がおすすめな人の条件はこちらです。

  • コンパクトさを求める人
  • 離れて住んでいる家族・友人とシェアしたい人
  • 別途保冷剤で冷やすのが面倒な人

ケノンがおすすめな人の条件

対して、ケノンの方がおすすめな人の条件はこちらです。

  • 実績を重視したい人
  • 肌がデリケートな人
  • 家族・友人と衛生的にシェアしたい人

自分にはどっちが合いそうか、と考えながら読んでみて下さい。

脱毛ラボホームエディションとケノンの比較表

詳細を口コミする前に、脱毛ラボホームエディション、ケノンそれぞれの特徴を簡単にまとめておきます。

項目脱毛ラボ
ホームエディション
ケノン
税込価格71,478円
販売停止
69,800円
サイズ17×7×5cm29×21×9cm
重量277g1.6kg
出力パワー5段階10段階
連射数1パターン3パターン
肌に合わせて
細かく設定可能
冷却機能ありなし
別途保冷剤で
冷やす必要あり
VIO脱毛可能可能
カートリッジなし
一定の回数使ったら
本体ごと買い直し
あり
カートリッジを
追加購入すれば
色々な用途に使える
その他大手脱毛サロン
「脱毛ラボ」が開発
楽天市場ランキング
8年連続1位

脱毛ラボホームエディションの特徴

※2022年8月脱毛ラボホームエディション販売停止

脱毛ラボホームエディションの特徴をメリット・デメリットに分けると以下の通りです。

メリットデメリット
・本体のサイズが小さい
・冷却機能が備わっている
・大手脱毛サロンが開発
・出力パワーが5段階しか設定できない
・カートリッジの取り外し/交換ができない
  • コンパクトさを求める人
  • 離れて住んでいる家族や友人とシェアしたい人
  • 別途保冷剤で冷やすのが面倒な人

は是非チェックしてください。


脱毛ラボホームエディションの使い方をサクッと理解したい人はこちら↓↓↓

私、雅(みやび)のYoutubeチャンネルです。

脱毛ラボホームエディションのメリット

それでは、脱毛ラボホームエディションのメリットについて1つ1つ補足していきます。

本体のサイズが小さい

ケノンと比較した時の脱毛ラボホームエディションのメリット1つ目は「本体のサイズが小さい」ことです!

ティッシュボックスよりひと回り小さいので、引き出しにしまえちゃいます。

コンパクトさを求める人にはピッタリですね。

重さも計測したところ269gしかありませんでした。

iPhone8が約200gらしいので、iPhoneよりも少し重いくらいです。

離れて住んでいる家族や友人とシェアして使いたい人は、持ち運びやすい方が便利だと思うので、脱毛ラボホームエディションがおすすめです。

代替テキスト

出張続きで転々としている…といった理由で持ち歩きたい人にも、脱毛ラボホームエディションの方がおすすめです。

冷却機能が備わっている

脱毛ラボホームエディションのメリット2つ目は「冷却機能が備わっている」ことです。

代替テキスト

これはケノンにはない機能です。

購入時のパッケージに分かりやすい説明があったので載せておきます。黄色で印を付けている箇所です。

脱毛ラボホームエディションは、光を肌に照射する際、同時に冷却(肌のクールダウン)も行なってくれます。

そのため、別途保冷剤で冷やす必要がありません

初めて使うときは「冷却機能が付いているということは、寒くなるのかな?」と心配しましたが、そうではありませんでした。

熱くもないし、冷たくもないし、特に何も感じず快適に使えています。

代替テキスト

冷却機能のおかげか、出力パワーMAX(レベル5)でも全然痛くありませんでした。ただし、毛が濃い箇所や骨ばっている箇所は少し痛むためレベル4に下げています。

VIOの脱毛が可能

脱毛ラボホームエディションはVIO脱毛も可能です。

※ケノンも可能です。

このように、説明書で照射方法を細かく教えてくれています。

大手脱毛サロン「脱毛ラボ」が開発

脱毛ラボホームエディションの4つ目のメリットは「大手脱毛サロンの脱毛ラボが開発した」ということです。

脱毛ラボは2010年に創業し、歴史が長いうえ全国各地に何十店舗も展開しています。

脱毛ラボホームエディションはそんな大手脱毛サロンである「脱毛ラボ」が開発した家庭用脱毛器ということで、なんとなく安心感があります。

脱毛ラボホームエディションのデメリット

続いて、ケノンと比較した時の脱毛ラボホームエディションのデメリットを口コミします。

出力パワーが5段階しか設定できない

脱毛ラボホームエディションのデメリット1つ目は「出力パワーが5段階しか設定できない」ことです。

レベル1~レベル5(レベル5が1番強い)の5段階のみです。

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のちほど詳しくまとめますが、ケノンは30パターンの照射方法があります。

カートリッジの取り外し・交換ができない

脱毛ラボホームエディションのデメリット2つ目は「カートリッジの取り外し・交換ができない」ことです。

カートリッジとは肌に触れる先端部分のことです。

カートリッジの取り外しができないことがなぜデメリットなのかというと、

  1. 照射回数の上限に達したら本体ごと買いかえる必要がある
  2. シェアして使う時、衛生面が気になる

からです。

1つずつ補足しますね。

①照射回数の上限に達したら本体ごと買いかえる必要がある

脱毛ラボホームエディションもケノンも、購入後永遠に使えるわけではありません。

光を照射できる回数に上限が定められているからです。

カートリッジを付け替えられる家庭用脱毛器は、カートリッジを買い足すことで照射回数を復活させることができるのですが、脱毛ラボホームエディションはこれができません。

脱毛ラボホームエディションの場合は、照射回数の上限が来たら本体ごと買い直す必要があります。

とはいえ、脱毛ラボホームエディションの照射回数は30万回分あります。

これは全身脱毛300回分に相当します。

ツルツルを目指すなら18回程度の使用が目安と説明書にあったので、照射回数30万回分というのはむしろ十分すぎるくらいです。

そのため、新品を購入する場合はそんなに気にする必要はないでしょう。

ただし、メルカリやヤフオクで中古品を購入する際は気を付けてください

残り回数が少ない状態で購入してしまうと、意味がないので(出品者の良心によるでしょうね…)。

②シェアして使う時、衛生面が気になる

脱毛ラボホームエディションのようにカートリッジの取り外し・交換ができないと「衛生的にシェアして使う」ことも難しいです。

肌に直接触れる部分を共有することになるからです。

腕や脚などを脱毛するぶんには構わないでしょうが、デリケートゾーンなどをシェアして脱毛したい場合はちょっと気になりますよね。

代替テキスト

除菌シートでさっと拭けば気にしない、というのであればまったく問題ありません!

ケノンの特徴

続いて、ケノンの特徴をメリット・デメリットに分けると以下の通りです。

メリットデメリット
・楽天市場ランキング8年
 連続1位の実績がある
・30パターンも照射方法がある
・カートリッジが取り外し/交換できる
・大きいので持ち運びに不便
・冷却機能が備わっていないので
 別途保冷剤で冷やす必要あり
  • 実績を重視したい人
  • 肌がデリケートな人
  • 家族や友人と衛生的にシェアしたい人

は是非チェックしてください。


ケノンの使い方をサクッと理解したい人はこちら↓↓↓

「カートリッジを取り外すってどういうこと?」についても1:33から解説しています。

ケノンのメリット

脱毛ラボホームエディションと比較した時のケノンのメリットから補足していきます。

楽天市場ランキング8年連続1位の実績がある

ケノンのメリット1つ目は「楽天市場の脱毛器ランキングで8年連続1位の実績がある」ということです。

「3,728日1位」と表記されていますよね。

これは10年以上ランキング1位であり続けているということを意味しています。

また、実際のレビュー数も17万件以上あり、9割近い方が高評価(4点/5点)をつけています。

代替テキスト

楽天市場のこの評価を見て、信用できそうだと思い購入に至りました。

ちなみに、脱毛ラボホームエディションの楽天市場におけるレビュー数は1万件ちょっとと、ケノンの10分の1以下です。

30パターンも照射方法がある

ケノンのメリット2つ目は「30パターンも光の照射方法がある」ということです。

  • 出力パワー10段階(レベル1~レベル10)
  • 連射数3パターン(シングルショット、3連射、6連射)

こちらをそれぞれ選べるため、

・レベル1のシングルショット
・レベル1の3連射
・レベル1の6連射
・レベル2のシングルショット
……
・レベル10の3連射
・レベル10の6連射

このように全部で30パターンの照射方法が可能になっています。

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その人に合った無理のない出力パワー&連射数を設定できるということです。

ちなみに、販売店に確認したところ、1番脱毛効果を得られるのはシングルショット(1連射)だそうです。

3連射、6連射は「1回で照射する光を分散して当てることで肌への負担を減らすことができる」という特殊機能とのことでした。

そのため、

  • 自分の肌に合わせて細かく設定を変えたい人
  • 肌がデリケートな人
  • 痛みに弱い人

は、脱毛ラボホームエディションよりもケノンの方がおすすめです。

脱毛ラボホームエディションにも「連射」という名前の機能はあります。
ただし、ケノンのように「1発で当てる力を分散して肌へのダメージを減らすもの」ではなく「いちいち照射ボタンを押さなくても肌に当て続ければ自動的に照射できるというもの」です。
そのため、意味合いが異なります。

カートリッジが取り外し・交換できる

ケノンのメリット3つ目は「カートリッジが取り外し・交換できる」ことです。

カートリッジとは肌に当てる先端部分のことで、下の写真の丸で囲ったところです。

こんなふうに外れるんです。

カートリッジを取り外し・交換できると何が良いのかと言うと、

  • カートリッジ(数千円~1万円前後)だけ人数分購入すれば、衛生的にシェアできる
  • 一定の回数照射し終えても、カートリッジを追加購入すれば回数が復活する
  • 色々種類があるので目的に合わせたカートリッジを選べる

といったことです。

代替テキスト

詳細は本記事内の「脱毛ラボホームエディションのデメリット」で前述したので、省略しますね。もう一度読み直したい人は→こちら

ちなみにケノンのカートリッジには、

  • 美顔器用スキンケアカートリッジ(付け替えれば美顔器に早変わり)
  • ストロングカートリッジ(髭やVラインなど濃い毛向き)

といった種類があります。

ケノンのデメリット

続いて、脱毛ラボホームエディションと比較した時のケノンのデメリットについて補足していきます。

大きいので持ち運びに不便

ケノンのデメリット1つ目は「大きいので持ち運びに不便」ということです。

ケノンは幅29cm、奥行21cm、高さ9cmもあります。

大きさを伝えるために、エアコンのリモコンと一緒に撮影してみました。

冒頭に載せた私のYoutube動画でもお伝えしたとおり、枕くらいのサイズ感になります。

このようにケノンは、

  • 離れて住んでいる人とシェアして使うには、持ち運びにくい
  • 部屋に置いておくとまあまあ存在感がある

ので、コンパクトさを求めるなら脱毛ラボホームエディションの方が合っています。

別途保冷剤で冷やす必要あり

ケノンのデメリット2つ目は「冷却機能が備わっていないので、別途保冷剤で冷やす必要がある」ということです。

ケノン購入時「照射前と照射後に脱毛箇所を冷やすように」と案内がありました。

脱毛ラボホームエディションは冷却機能が備わっているため、このように保冷剤で冷やす作業は不要です。

【写真】脱毛ラボホームエディションとケノンの脱毛効果

最後に、肝心の脱毛効果について写真付きで口コミします。

1人だと毛の本数に上限があり、正確な効果が検証できないと判断しました。

そのため、脱毛ラボホームエディションは私の妹に使ってみてもらいました。

代替テキスト

結論から言うと、どちらも脱毛効果ありました!

脱毛ラボホームエディションを1か月使った脱毛効果

※2022年8月脱毛ラボホームエディション販売停止

まず、私の妹が脱毛ラボホームエディションを1か月使った脱毛効果について、写真付きで口コミします。

脱毛ラボホームエディションを使う前のひざ下の写真はこちらです(ビフォー写真)。

1か月ちょっと使ったあとのひざ下はこちらです(アフター写真)。

まだまだ毛穴は目立ちますが、ホームエディションを使用する前と比べると、少し目立たなくなってきました。

その他、妹に感じている効果を尋ねると「そういえば、最後に剃ってから1週間経つけどまだ毛が気にならないや」と教えてくれました。

自己処理頻度が減ったことでサボりがちになり、脱毛ラボホームエディションを使わなくなって半年放置したひざ下の写真はこちらです。

代替テキスト

これ最後に剃ったのいつなの?全然毛伸びてないね。

代替テキスト

そういえばだいぶ剃ってないな。1週間以上は経ってるわ。

代替テキスト

ほう。脱毛ラボホームエディションを使う前は元々どのくらいの頻度で剃ってたんだっけ?

代替テキスト

2日に1回とかかな。使わなくなっても脱毛効果持続するんだね。

ケノンを1か月使った脱毛効果

続いて、私がケノンを1か月使った脱毛効果について、ビフォーアフター写真付きで口コミします。

私はケノンの脱毛効果を検証するために、右半身のみにケノンを使っています。

※両脚とも、医療脱毛に通った経験あり。残った毛をケノンで脱毛中。

まず、ケノンを使っていない左ひざ下の現在の写真はこちら(ビフォー写真)。

ケノンを1か月使用した後の現在の右ひざ下写真はこちら(アフター写真)。どちらも最後に剃った日は同じです。

本来なら同じくらい毛が伸びているはずなのに、ケノンを使った右ひざ下の方が、明らかに生えてきている毛が少ないです。

というか、全然生えていませんね(笑)

まとめ

いかがでしょうか?

妹に協力してもらいながら検証した結果、脱毛ラボホームエディションもケノンも、両方とも脱毛効果を得られることが分かりました。

値段もほとんど変わらないので、あとはメリット・デメリットを比較して自分の希望に合いそうな方を選んでください。

ケノンの方がおすすめな人
・実績を重視したい人
・肌がデリケートで細かく設定したい人
・家族や友人と衛生的にシェアしたい人

脱毛ラボホームエディションがおすすめな人
・コンパクトさを求める人
・離れて住んでいる家族や友人とシェアしたい人
・別途保冷剤で冷やすのが面倒な人

※2022年8月脱毛ラボホームエディション販売停止

雅(みやび)

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雅(みやび)こと、バナティ合同会社代表の小川雅美子です。 ▷約30ヶ所の脱毛サロン/クリニック訪問経験あり ▷家庭用脱毛器6個使用経験あり ▷自身やパートナ...

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プロフィール

雅(みやび)

▷約30ヶ所の脱毛サロン/クリニック訪問済&家庭用脱毛器6個使用済
▷自身の脱毛体験談について100記事以上執筆
▷脱毛士検定3級/YMAA資格保持

「お客目線」で自身のリアルな体験談を正直に発信しています。

問い合わせ先:info@banaty.co.jp(バナティ合同会社)